Apple Watchでは本体の裏側にある光学式心拍センサーにより心拍数を計測して表示する事が出来ます。又、近い将来には心電図も測れるようになるようです。(2020年9月4日に医療機器認証された模様です。)
心拍数を測定するには、ホーム画面の「心拍数」アプリをタップします。
「心拍数」アプリを最初に起動すると次のように表示します。次へをタップします。
コンパクトに表示します。それぞれの項目をタップすると詳細を見る事が出来ます。
「現在」、「安静時」、「歩行時」の詳細が見られます。
Apple Watchには心拍数がしきい値を超えた状態が10分以上続くと「通知」する機能があります。その「しきい値」はiPhoneから変更出来ます。
「Watch」アプリを起動し「マイウォッチ」で上にスワイプして「心臓」をタップします。
「心臓の健康」を表示します。「”ヘルスケア”で”心電図”Appを設定」と、「不規則な心拍の通知を”ヘルスケア”で設定」という部分がタップ出来るようになっています。
しかし、最終的には「”心電図”App」、「不規則な心拍の通知」はこの地域では使用出来ません。と表示します。未だ日本では対応していない事を意味しますが、冒頭で記したように近い将来この機能が有効になるものと思われます。
「心臓の健康」を上にスワイプすると高心拍数と低心拍数のしきい値を設定出来ます。
それぞれ次の値に設定出来ます。