Apple Watchのコントロールセンターの機能である省電力・機内モードの設定方法を説明します。
Apple Watch普通に使った場合のバッテリーの持続時間は18時間とされています。18時間は決して長時間とは言えず、充電を忘れた場合はすぐに電源が無くなってしまいます。「省電力モード」は充電を忘れた場合、バッテリー切れになりそうになった場合に役立ちます。
省電力モードにするとiPhoneとの通信を遮断し、時刻だけを文字盤に表示させるものです。また、Apple Watchのバッテリー残量が10%を切ると自動的に省電力モードになります。
省電力モードにするには、文字盤を上にスワイプして「バッテリー残量」をタップします。
「省電力モード」を右側にスライドさせます。
「続ける」をタップすると省電力モードになります。省電力モードになると文字盤をタップしても反応しません。デジタルクラウンないしサイドボタンを押すとシンプルな時刻だけの時計を表示します。
省電力モードを解除するには、サイドボタンを10秒程長押しします。しっかりと長押しする必要があります。長押しすると時刻だけの時計を表示しますが、更に長押してリンゴマークが現れたら指を離します。再起動して通常のモードとなります。
Apple Watchで機内モードにすると、Wi-Fi、Bluetooth、モバイルデータ通信がオフになります。従い、Apple Watchで機内モードをオンにするとiPhoneとの接続は解除されます。
機内モードにするには、文字盤を上にスワイプして飛行機をタップするとオレンジ色になり機内モードになります。機内モードになると文字盤に飛行機を表示します。