Apple WatchはiPhoneと連携し子機として動作するウェアラブル端末です。ウェアラブル端末とは身につけて持ち歩く事が出来るもので、腕時計のApple Watchはウェアラブル端末という事になります。
現在、ウェアラブル端末の主流は腕時計型のスマートウォッチで、Apple Watchもスマートウォッチですが、様々なメーカーの端末が販売されています。
Apple WatchはApple Watch(第1世代)が2015年3月にリリースされました。その後、Series 1、Series 2、Series 3、Series 4、Series 5、Series 6、Series 7そして最新のバージョンがSeries 8となっています。
Apple Watchには独自OSであるwatchOSが搭載されています。最新のOSはwatchOS 9.1となっていて、iOS 16以降を搭載したiPhone 8以降に対応しています。(第1世代)のApple Watchの最終のOSは、Apple Watch 4.3.2となっていました。
当初のサイズは38mmと42mmでしたが、現在のサイズは41mm(40mm)と45mm(44mm)になっています。設定により左右どちらの腕にも装着出来ます。
Apple Watchには、GPSモデルとGPS+Cellularモデルがあります。GPS+Cellularモデルには携帯電話通信機能が内蔵されているため、iPhoneが近くに無くても利用出来ます。しかし、au、docomo、ソフトバンクのみの対応となっています。料金は数百円程度のようです。
ここでは、Series 5の40mmのApple Watch Nike(GPS)を使い、watchOS 9に基づいて説明します。watchOSもiOSと同様にアップデートすると使い方が変わる事がありますので、ご承知おきください。