Apple Watchは普通の時計とは異なり、watchOSというOSを搭載したれっきとしたコンピュータなので、基本操作を覚えないと使う事は出来ません。まずは各部の名称を覚える事が必要です。
Apple Watchの側面です。電源のオン/オフはサイドボタンを長押しします。
こちらの図は背面です。バンドリリースボタンとはバンドを外すためのボタンで押しながらバンドをスライドさせると外す事が出来ます。
Apple Watchを操作するには、タッチディスプレイのタップと、デジタルクラウンとサイドボタンを押す事により行います。また、初期設定では腕を持ち上げるとスリープが解除され文字盤を表示します。
Apple Watchは専用の磁気充電ケーブルを使って充電しないと使う事は出来ません。iPhoneの充電ケーブル(ライトニングケーブル)では充電出来ません。又、iPhoneが対応しているチー充電器も使えませんでした。
充電時間は0%から100%にするには2時間半かかると言われています。フル充電すると最大で18時間利用出来る事になっています。従い宿泊を伴う旅行に行く際は専用の磁気充電ケーブルを持っていく事が必要になります。
Apple Watchを充電すると次にように表示します。
文字盤を表示中にデジタルクラウンを押すとホーム画面に切り替わります。
ホーム画面を表示中にデジタルクラウンを押すと文字盤に切り替わります。
デジタルクラウンを長押しするとSiriが起動します。
デジタルクラウンをホーム画面で回転させると拡大縮小し最後に文字盤に戻ります。又、デジタルクラウンを2回早押すと最後に起動したアプリを表示します。
サイドボタンを押すとApple Watchのドックを表示します。iPhoneでは画面下部にある4つのアイコンを収納している場所です。Apple Watchのドックでは最大10のアプリを登録出来ます。
長押しすると、電源ボタン、メディカルID、緊急SOSを選択出来ます。電源ボタンをタップして、「電源オフ」をタップする事により電源を切る事が出来ます。オフになっている状態でサイドボタンを長押しすると電源オンになります。