iPhoneの「メール」アプリではiOS 16から、送信したメールを取り消す機能が追加されました。最大で30秒まで送信を取り消す事が出来ます。ファイルを添付したつもりだったものの未添付であったシーン等で便利な機能です。ここでは「メール」アプリから送信したメールを取り消す方法と設定方法について説明します。
「メール」アプリで新規メッセージを作成して送信ボタンをタップしましたが、送信後にファイルを添付していない事にに気がつきました。
画面下部に表示する「送信を取り消す」をタップします。下部というのが分かりづらいです。
送信を取り消すと、送信前のメッセージを表示します。キャンセルをタップするか、ファイルを添付して再送信する事が出来ます。
送信を取り消すまでの時間は標準では10秒になっています。しかし、10秒だと慌てている内に送信されそうです。「設定」の「メール」をタップして、「送信を取り消すまでの時間」が10秒になっているのでそれをタップします。
「30秒」をタップします。取り消すために30秒あれば余裕で取り消す事が出来そうです。