現在のブラウザーは、パソコン、スマートフォン共に全てタブブラウザーと呼ばれるものになっています。「タブ」とは、複数の画面を1つのウィンドウで切り替えて使えるようになったものです。昔のパソコンのブラウザーはタブでなかったため、複数のサイトを見たい場合、その都度、ブラウザーを起動する必要がありました。ここでは現在のSafariのタブの使い方について説明します。iOS14のSafariのタブの使い方はこちらをご覧ください。
ブラウザーを起動すると同時に複数のタブも起動するので、見たいタブをタップして切り替えます。価格や機能等の比較をしたい場合等に役立ちます。
iPhoneのSafariでタブを操作するにはSafari画面右下の「タブ」をタップします。
Safariは縦では2列に、横では3列に開いるホームページのタブをアイコンのように表示します。見たいサイトのアイコンをタップするとそのサイトが開きます。新規にタブを開きたい場合は画面左下の「+」をタップします。
スタートページを表示します。「お気に入り」のアイコンをタップしたり、アドレスバーにキーワードを入力したり、直接URLを入力します。
アドレスバーを左右にスワイプしてタブを切り替える事も出来ます。但し、多くのタブを開いている場合は目的のタブを探すのは面倒です。
不用なタブは消しておくと必要なタブが探しやすくなります。タブを消すにはアイコンを左にスワイプするか「X」をタップします。
全てのタブを消す方法もあります。画面右下の「タブ」をタップしてタブを表示させます。
「完了」を長押しします。
「XX個のタブをすべて閉じる」をタップします。全てのタブを閉じることが出来ます。
最近表示されていないタブを自動的に閉じる設定があります。「設定」の「Safari」をタップし、「タブを閉じる」の「手動」をタップします。
最近表示されていないタブを自動的に閉じるのを、「1日後」、「1週間後」、「1か月後」から選択してタップします。