バッテリー消費の原因を知る

iPhoneのバッテリー消費の原因を知る

iPhoneのバッテリーが以外にも早く消費されるている場合があります。そのような場合は、どのアプリがバッテリーを消費しているかを知りたいものです。

その機能がiPhoneには標準であります。どのアプリがバッテリーをどれだけ消費しているかを一目瞭然にする事が出来ます。

バッテリーを消費しているアプリを確認するには「設定」、「バッテリー」をタップします。24時間以内のバッテリーの使用状況を確認出来ます。使用した時間を％で表示します。

「過去10日」からは10日以内のバッテリーの使用状況を確認出来ます。24時間以内と10日以内の両方を確認する事で、バッテリー消費の原因を探る事が出来ます。

「アクティビティを表示」をタップします。

具体的にどれだけ時間を使ったのかと、画面上とバックグラウンドでの消費を確認出来ます。

バッテリー残量（％）をオンにしておく事をお奨めします。オフになっていると画面右上のバッテリー残量の数値を表示しません。

バッテリーの状態を確認するには、「バッテリーの状態」をタップします。

新しいiPhoneであれば「100％」と表示します。

使い込む内にこの値が減少します。最大容量が90％と表示している場合、フル充電しても新品の状態90％しか充電出来ないという事になります。

Appleのは最大容量が80％を下回った際はバッテリー交換を推奨しています。又、そのような状態となると「バッテリーに関する重要なメッセージ」を表示します。

それを無視して使うと、このようにバッテリーが膨張して危険な状態となります。