iPhoneを使っていくとディスクの容量を消費していきます。パソコンでは1T(1000GB)以上の容量が当たり前ですが、iPhoneは64GBから512GBしかありません。そのためiPhoneで利用出来る容量を確認し、不足しないように、空き容量を増やすように心掛ける事が必要です。空き容量が少ないとiOSのバージョンアップが出来なくなるなど深刻な影響を及ぼします。
容量を確認するには、「設定」、「一般」→「iPhoneストレージ」をタップします。
使用可能な容量を確認出来ます。
着目する点は「グレー」の部分です。ここは、「その他」という項目で、主にSafariやChromeなどのブラウザーの履歴が保存されています。
Safariの履歴を削除するには、「設定」、「Safari」をタップし、「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。
「履歴とデータを消去」をタップする事で容量を多少なりとも空ける事が出来ます。
「iPhoneストレージ」で下方向にスワイプすると、アプリ毎の使用容量を確認出来ます。アプリの個別の状況も確認出来ます。ここでは「ミュージック」アプリをタップします。
ミュージシャン毎の使用容量を確認出来ます。
不用なアプリがあれば、アプリをタップします。ホーム画面からも削除は出来ますが、使用容量はここからしか確認出来ません。
「Appを削除」をタップすると不用なアプリを消す事が出来ます。