iPhoneの基本中の基本の操作であるタッチスクリーンの操作方法を説明します。タッチスクリーンの操作はiPhoneを使うため最初に覚えるべき操作です。
タップとは、パソコンのマウスのクリックと同じです。つまり、iPhoneではクリックの事をタップと言います。タップするには指で軽くたたくように触ります。ホーム画面にある、いずれのアイコンをタップするとアプリが起動します。
「設定」アプリではスイッチをタップする事により、オン/オフにする事が出来ます。
ダブルタップとは、パソコンのダブルクリックとは意味が異なります。パソコンでダブルクリックするとファイルやアプリが開きますが、iPhoneでダブルタップすると写真や地図を拡大させる事が出来ます。ダブルタップするには、画面を軽くたたくような感じで触りますが慣れが必要です。写真をダブルタップすると拡大します。
写真が拡大します。再度ダブルタップすると元のサイズに戻ります。
スワイプとは、タッチスクリーンに指を触れ、そのまま上下左右にスライドさせます。
ドラッグとは、タッチスクリーンに指を押しつけ、そのまま上下左右に移動させる動作の事です。 パソコンのマウスのドラッグと同様です。 画面画像や写真などの位置を動かす場合に使います。 地図はドラッグして動かします。
フリックとは、タッチスクリーンに指を触れ、そのまま左右に払う感じで動かす事です。写真をフリックさせると、次から次へめくるように見る事が出来ます。
長押しとは、タッチスクリーンに指を当てたまま長押しする事です。Live Photos(ライブフォト)の写真を長押しすると3秒間の動画を再生します。しかし、強く押すとタッチスクリーンが壊れるおそれがあるので注意が必要です。
ピンチインとは、タッチスクリーンを2本の指で画面をつまむようにする事です。マップでピンチインすると地図を縮小できます。
ピンチアウトとは、タッチスクリーンを2本の指で画面を広げるようにします。マップでピンチアウトすると地図を拡大できます。