iPhoneには通常のパスコード以外に、「機能制限パスコード」というパスコードもあります。機能制限パスコードとは、親が子供に制限をかける機能である、ペアレンタルコントロール(parental controls)です。
機能制限パスコードによりアプリの動作をオン/オフが出来るようになります。機能制限を有効にするには、設定のスクリーンタイムをタップします。
「スクリーンタイム・パスコードを使用」をタップします。
「スクリーンタイム・パスコード」を入力します。通常のパスコードとは異なるものにします。スクリーンタイム・パスコードは4桁のみとなります。スクリーンタイム・パスコードも忘れないようにします。再入力があります。
スクリーンタイム・パスコードを忘れた場合、AppleIDを使ってリセット出来るようになっています。スキップさせる事も出来ます。
設定まで戻り、スクリーンタイムをタップして「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします。
例えば「コンテンツ制限」をタップします。
「スクリーンタイム・パスコード」が要求されます。つまり「スクリーンタイム・パスコード」を知らないと先には進めません。
「スクリーンタイム・パスコード」を入力すると次のように表示するので「Webコンテンツ」をタップします。
標準は「無制限アクセス」になっているので「成人向けWebサイトを制限」をタップしてチェックする事により子供に成人向けWebサイトを見せなくする事が出来ます。