「ヘルスケア」は健康に関するデータを管理するアプリです。iPhoneにはセンサーが搭載されているため歩数のデータを自動的に記録しています。ここでは「ヘルスケア」アプリの使い方を説明します。iOS14.4に基づいて説明します。「ヘルスケア」アプリもiOSのバージョンにより使い方が異なります。
「ヘルスケア」アプリを利用するには、最初に自分の情報とメディカルIDを登録します。アプリを起動し右上にある自分のアイコンをタップします。
「ようこそヘルスケアへ」が表示した場合も、画面の指示に従い情報を入力します。
上にあるヘルスケアの詳細とメディカルIDをそれぞれタップします。
「ヘルスケアの詳細」の右上にある「編集」をタップして必要事項を記入します。
「メディカルID」の右上にある「編集」をタップして必要事項を記入します。
ヘルスケアには「よく使う項目」という機能があります。標準では何も設定されていません。「よく使う項目」を設定するには「よく使う項目」の隣にある「編集」をタップします。
項目として、「アクティビティ」、「バイタル」、「呼吸」、「心臓」、「身体測定値」、「睡眠」、「聴覚」、「歩行」があります。
「よく使う項目」に設定したい項目の右側にある☆をタップすると「よく使う」項目として設定されて★になります。設定したら、右上の「完了」をタップします。
「よく使う項目」を表示します。確認したい項目をタップします。
ここでは「歩数」をタップすると。「日」、「週」、「月」、「年」単位で歩数を表示します。
心拍数をタップしても「時」、「日」、「週」、「月」、「年」単位で心拍数を表示します。心拍数はApple Watchと連動するのでApple Watchが必要です。逆に「ヘルスケア」アプリの機能をフルで使いたい場合、Apple Watchが必須となります。
「ブラウズ」タブから全てのヘルスケアデータを見る事が出来ます。「アクティビティ」、「バイタル」という風にカテゴリ別にまとまっています。見たいカテゴリをタップします。
詳細なデータを見る事が出来ます。