iPhoneの基本アプリである「メモ」アプリの使い方の基本について説明します。パソコンにはWord等のワープロソフトで文書作成しますが、iPhoneにはワープロソフトは付属しておらず、文書を作成する場合は、一般的には「メモ」アプリを使う事になります。
メモアプリを起動すると次のように表示します。メモを作成するには、右下のアイコンをタップします。
メモを記入出来るようになります。1行目にメモのタイトルを入力します。タイトルはフォルダの一覧から見られます。
2行目から本文を記入します。保存するには右上の「完了」をタップします。
保存すると次のように表示します。左上の「フォルダ」をタップすると戻ります。
「メモ」アプリはiPhoneを横向きにしても利用出来ます。
作成したメモはiCloudの「メモ」というフォルダにあります。
メモを多く作ると何処にあるのかが分からなくなります。パソコンのデスクトップにファイルを多く置くと何処にあるのかが分からなくと同じです。そこでフォルダを作成して関連するメモを整理すると一目瞭然に出来ます。
フォルダを作成するには、左下のアイコンをタップして、ここではiCloudをタップします。
新規フォルダの名前をフィールドに入力して「保存」をタップします。
「ペット」フォルダが作成出来ました。
メモはフォルダに作成したり、後からフォルダに移動させる事が出来ます。
フォルダにメモを作成するには、メモを作成したいフォルダをタップして、右下のアイコンをタップします。
メモを作成して「完了」をタップすると、フォルダにメモがあります。
フォルダに移動させるには、移動させたいメモを左にスワイプして、真ん中のアイコンをタップします。
移動させたいフォルダをタップします。メモは移動します。
メモは削除出来ます。削除すると「最近削除した項目」フォルダに仕分けられ、30日間保存されます。「最近削除した項目」フォルダから削除すると完全に削除出来ます。又、「最近削除した項目」フォルダからメモを復元させる事も出来ます。
メモを削除するには、削除したいメモを左にスワイプして、右のアイコンをタップします。削除されます。
削除されたメモは「最近削除した項目」フォルダに仕分けられています。完全に削除するには左にスワイプして、右のアイコンをタップします。X件のメモを削除をタップすると完全に削除されます。
削除したメモを復元させるには、復元させたい左にスワイプして、左のアイコンをタップします。復元させたいフォルダをタップします。メモは復元します。