「計測」アプリは「計測」と「水準器」の2つの機能を有するアプリです。「計測」アプリはホーム画面にアイコンは無く、「Extras」フォルダーにあります。(ユーティリティや便利ツールの場合もあります)「計測」アプリはiOSの「AR」(Augmented Reality)、「拡張現実」の機能で、カメラからサイズを測る事が出来るアプリです。
「計測」アプリは身の回りのもののサイズを計測する際、メジャーの替わりとなるアプリです。
「Extras」(便利ツール、ユーティリティ)フォルダーをタップすると「計測」アプリがあります。
ぬいぐるみを測ってみます。「計測」アプリを起動すると白い点を表示します。その点を計測したいものの始点に合わせて、「+」をタップします。
そして、計測したいものの終点に合わせて、「+」をタップします。長さを表示します。
左上の矢印のボタンをタップすると、一つ前の動作に戻ります。右上のゴミ箱のボタンをタップすると、取り消す事ができます。長さのメモを取りたい場合は長さの部分をタップします。右下のボタンをタップすると撮影出来ます。
次のように表示します。「コピー」をタップします。
「メモ」アプリを開いてペーストすると、「"メモ"に"計測"からペースト」と表示して張り付きます。
計測したいものが四角形であれば、自動認識機能が使えます。長さを認識すると周りに点線が表示するので「+」をタップします。
長さと面積を表示します。
水準器として使う場合は画面右下の「水準器」をタップします。計測の最中に誤ってここをタップした場合は「計測」をタップします。
ずれが角度として表示します。
ずれが無くなり、水平になると画面が緑になり0°と表示します。
角度を表示後、画面をタップするとロックがかかり画面が一瞬赤くなります。傾けると、ロックした角度からの相対的な傾きを赤い画面で表示します。再びタップするとロックは解除出来ます。