iPhoneには「ホーム」アプリというものが標準装備されています。分かりづらいアプリなので説明します。
アイコンをタップすると次の画面を表示します。
しかし、「ホーム」アプリで「アクセサリを追加」タップしてみても、何も表示しません。
実は、iPhoneの「ホーム」アプリは「IoTアプリ」というものです。Appleでは「Apple HomeKit」という規格を定め、「ホーム」アプリからHomeKit対応製品を管理します。AppleのホームページではHomeKit対応製品を紹介しています。
ところで、IoTとは「Internet of Things」の略で、「モノのインターネット」等に訳されているようです。モノのインターネットとは、iPhoneやWindows等のコンピュータのみならず、「すべてのモノ」がインターネットに繋がるという画期的な技術です。
具体的には、AIスピーカーであったり、iPhone等のスマートフォンをリモコンにして、照明を操作したり、外からエアコンにスイッチを入れたり、風呂を付けたり、ビデオカメラでペットの様子を観察したり、等の様々な便利な事が出来る機能です。
こちらではIoT端末であるAIスピーカーの事例を紹介しています。
こちらではiPhoneを日立のエアコンのリモコンとして使う方法を紹介しています。